ペルーの中産階級層が経済成長に拡大へ
ペルーの中産階級は、国内の経済成長に伴って拡大していると、ペルー銀行協会が10日に発表した。
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ペルーの中産階級は、国内の経済成長に伴って拡大していると、ペルー銀行協会が10日に発表した。
10年ぶりにペルーのリマでインテリやや生活関連製品の大がかりな見本市「38Feria del Hogar」が開催される。
ビシャヌエバ元首相の辞任を受け、24日ウマラ大統領は、新しい首相にルネ・コルネホを任命し、内閣改造を行った。 ルネ・コルネホ新首相は、2011年7月にウマラ新大統領が誕生した時に、住宅大臣として内閣に入っていた。
今年の1月には、26%まで落ち込んだペルー・ウマラ大統領の支持率が、また上昇したようだ。
ペルーの経済金融省の発表によれば、2013年のインフラ・プロジェクトにおける公共投資額は記録的に伸び、約111億米ドルだった。2012年の公共投資額である約93億米ドルと比較すると、20%増加していることになる。
12月23日、ペルーの大統領宮殿では、障害や児童施設などで暮らす子どもたちを招いて、クリスマスのお祝いが開かれた。
南米のオリンピック、パンアメリカン・ゲーム2019の開催国が、ペルーのリマに決定した。
27日、カスティーヤ財務大臣は、2013年の政府予算が423億米ドルであり、2013年度よりも9.7%増加していると発表。6%の経済成長を維持していくことで、2014年の政府予算が実現すると話した。
海外に暮らすペルー人を対象にした帰国希望者の支援事業への受付が、8月25日にから始まった。海外からペルーへの帰国を考えている人たちにとっては、帰国に弾みが付きそうな内容だ。
コンサルティング会社のアレヤーノ・マーケティング社によれば、一カ月あたり1850ソル(約663米ドル)の収入がある、新中産階級は9百万人に上るという調査結果がでた。
女性の起業環境や女性経営者の中小企業を支援し、成長するための環境を評価する Women’s Entrepreneurial Venture Scope(WEVntureScope)によれば、ペルーのは、南米の中でチリの1位に続き、評価が20カ国中第2位という結果だった。
今年の9月から、ペルーのリマ市内、旧市街北側にあるサン・クリストバルとパルケ・デ・ラ・ムラヤ間にケーブルカーの設置工事が始まるようだ。来年の5月から6月の間に運航が開始される予定だ。