ペルー国内のポテト収穫量、年間400万トンに

ペルーにある国際ポテトセンターのミゲル・オルディノラ代表は、現在ペルーは中南米で最大のジャガイモ生産量を誇っており、年間400万トンに達すると発表。

「国内の生産量を8年前と比べると、驚異的に伸びているのがわかる。当時は270万トンか280万トンくらいの生産量だった。興味深いのはこの数年でポテトの消費量も格段に増えていることだ」と語る。

5月30日は、ナショナルポテトデイを迎え、各地でポテトにまつわるイベントが開催され祝福ムードになる。ポテトの収穫を祝うだけではなく、今後ポテトに関連するビジネス展開についても大いに広めていきたいと同センターは考えているようだ。

こうしたポテトの収穫量が上がった背景には、政府と生産やによる官民パートナーシップの成功にあるとオルディノラ代表は強調する。ペルー産の高品質ポテトは、コロンビアやエクアドルにも輸出している。

 


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