ペルー・アレキパで、肉食恐竜の化石を発見

先週ペルー・アレキパ洲のコリレで、建設作業員が工事中に、小さな化石を発見したと、ペルーの日刊紙エル・コマルシオが報道している。

化石は約10センチくらいの大きさで、専門家によると、恐竜の胎児の化石であることがわかった。

考古学者のルセロ・アングロ氏は、歯の形状から肉食恐竜であると判断している。発見された石灰岩のまわりに同様の化石があるのではないかという。

また発見場所をペルー文化庁の監督下に置き、化石調査をするように求めている。

コリレ市長は、恐竜の発見が、観光客増加につながることを期待し、今後国際的な注目を集めるために、博物館建設の計画も話している。

 

写真:Carlos Zanabria/El Comercio

 


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