岐阜県高山市とペルー・ウルバンバ郡が友好都市協定締結

8月25日、ペルー共和国のウルバンバ郡と岐阜県高山市の友好都市協定が凍結された。

ペルー共和国ウルバンバ郡は、世界遺産「マチュピチュ」を有する場所で、同じ山間地の高山市と似ていることから、2011年4月にペルー共和国側から、友好都市提携の提案があったという。2011年10月には、国島芳明市長がペルーを訪れ、覚書を交わし、その後2012年には、ウルバンバ郡のベニシオ・オクサ郡長が高山市を訪れている。

現地時間25日午前10時(日本時間26日午前0時)、マチュピチュ遺跡にて、国島芳明市長とベニシオ・オクサ郡長が、協定書に署名。オクサ郡長が「いろいろな分野での交流を深め、両都市の友好が末長く続くように願う」と挨拶すると、「農業・観光などでの交流、青少年の教育と育成について、交流を深めたい」と国島市長は答えた。

高山市はこれまでに、デンバー市(米国)、麗江市(中国)、シビウ(ルーマニア)と交流提携をしており、ペルーのウルバンバ郡は4つ目の友好都市になる。

 

 


Follow me!