Lima

米国の大手債権格付け機関のムーディーズ・インベスターズ・サービスは2日、ペルーのソブリンの格付けのこれまでの「Baa2」から、「A3」に引き上げたと発表した。

さらに、ペルーの将来的な見通しに対して、これまでの積極的なものから、安定へと変化しているという。2012年のGDPにおける債務比率は20.4%だったが、2013年には19.6%まで下がっている。

今回の格上げ理由として発表されているのは、ペルー政府の財政構造が、今後も強化される見込みで、安定したバランスシートを作っていることと、経済活動は一時よりも減速しており、コモディティー(主要商品)の輸出価格が下がっているのに、財政が健全化しており、それを税収の多様化が支えていることを評価しているようだ。

ウマラ大統領は就任後、教育や医療、税制改革に力をいれている。これらの構造的な変化と経済の安定成長が、ペルーの格付け評価につながっているようだ。今後、停滞している鉱業などの開発が進んでいけば、さらに経済活動の加速を促し、同等に評価されている国と比べて、ペルーの信用基準は時速して改善評価されていくだろうとしている。

現在、海外からの直接投資を拡大させ、ペルーのインフラ投資も高く評価されてみている。こうした効果が経済成長の相乗を生み、今年下がった経済成長率も、6%台に復活するだろうと専門家筋の見解もある。


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