ナスカの地上絵をクリップに「D-CLIPSペルー」

使用例1

ペルーにあるナスカの地上絵活動を行う「MIRADOR PROJECT」から、アート性が高く使う人にペルーの魅力を伝えるデザインクリップが発表された。

tajimaシンプルなクラフト紙に描かれているのは、ナスカの地上絵からハチドリとコンドル、そしてアンデスで暮らすアルパカ。このシルエットに沿って、作られたのがデザインクリップの「D-CLIPSペルー」だ。大ぶりのクリップは、1つの台紙に3つ。

通常のクリップとして、使用するほか、ブックマーカーや、手帳などに使って、アクセサリー感覚で楽しむことができる。ありそうでなかなか出会わなかった、ナスカの地上絵をモチーフにしたクリップ。この製品は2011年に、ナスカの地上絵保護を目的、観測塔の設置や、山形大学によるナスカの地上絵研究への研究費支援などを行っている「MIRADOR PROJECT」が、プロデュース。

「MIRADOR PROJECT」を運営する株式会社MIRADORの協力会社の有限会社田島製作所(埼玉県新座市)が、OEMにより製品開発を行った。

 

この「D-CLIPSペルー」は、現在のところペルーのみで販売が予定されている。ペルーを訪れた観光客が手軽に購入できて、旅の思い出を他の人とも共有しやすい製品ということで、手ごろな価格(販売予定価格:10米ドル)でありながら、アート性が高くさらに耐久性のある製品に仕上がっている。売上の一部は、地上絵の新しい観測所の建築と維持費に使われる。日本人の旅行客も多く利用するピスコ空港、ナスカ空港(アエロディアナ社)、ペルー・レイル社の車内のみで販売が予定されている。

使用例2

しかし今なら、東京ビックサイトで9月26日・27日の間、開催される「ツーリズムEXPO2015」のペルーブースにて行われるクイズに挑戦すると、この「D-CLIPSペルー」を手に入れるチャンスがある。ペルーに関するクイズなので、まずはペルーブースにて、ペルー料理を試食したり、ペルーの踊りを楽しみながら、ペルーについて知り、参加してみてはどうだろうか。

楽しく参加できるクイズになっているので、ぜひ家族で参加することをお勧めする。

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株式会社田島製作所による「D-CLIPSペルー」


 

写真下:株式会社ミラドールの田島陽志代表取締役(ペルーブース前にて)

 

 

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