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毎年5月にボリビアの先住民族が開くお祭り「Tinku(ティンク)」を撮影した写真家森井勇介さんの写真展が、6月25日から東京・新宿のコニカミノルタプラザで開催される。 Tinku(ティンク)は、ボリビア・ポトシ県北部の地域で開催される、先住民族のお祭りだ。踊り、民族衣装を身に纏った人たちが、踊り、殴り合いその血を大地に捧げ祈る。古くから信仰されているインカの大地の女神であるパチャママに、豊穣を祈願するために行われる。 パチャママに注がれる血が少ないと、不作になると信じられていることから、お祭りの間は時に死者が出るほど、激しく殴り合うという。しかし、そのような伝統も近代化と共に変化している。 森井さんは、バックデザイナーとして活躍する一方、ペルーアンデス地方に今も伝わる、天然染料を用いて、羊やアルパカの毛を染めた糸で作りあげられる織物に興味を持った。そして 高度4000メートルになる、ペルーのその地で約7カ月間暮らしながら、織り方を習う生活をしていた。 現在では、自身の鞄ブランドのデザイナーであると共に、現在に生きるアンデスの先住民族たちの誇り高い姿を記録し、写真家として発表している。

 

<森井勇介写真展 Tinku > 日時:6月25日(土)~7月4日(月) 場所:コニカミノルタプラザ

 

<プロフィール> 1982年静岡県生まれ。2012年より民族衣装を求めてラテンアメリカを旅する。現在 INDIGENOUS GALLERY(インディジナス ギャラリー)を立ち上げ、中南米先住民族をテーマにしたプロジェクトを進行させている。 2014年アンデスの先住民族 写真展(富士フォトギャラリー調布) 2015年第16回上野彦馬賞九州産業大学フォトコンテスト入賞 2016年コニカミノルタ フォト・プレミオ2016入賞   HP www.indigenous-gallery.com

 

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