ペルー・アマゾンのロレト州、新たな観光スポットとして積極的なプロモーションを展開

ペルーのアマゾン北部が、これからのペルーの主要観光地として大きく成長しそうだ。

ペルー貿易観光庁のエベリン・グラドス氏は、トゥンベス、ピューラ、ランバイェケ、ラ・リベルタド、カハマルカ、サン・マルティン、アマゾンとロレットがこれから観光客に注目される観光地だという。

12月に入ってから、ペルー貿易観光庁(PROMPERU)この観光地について旅行業界関係者やプレス向けのアマゾン観光地域ワークショップを開催している。

民間と政府の連携により、この地の観光ルートは完成しつつあるようだ。

お勧めはモチェを観光するルート、北部海岸エリアルート、北部エリアの野鳥観察ルート、アマゾンからカハマルカエリアの観光ルートなどだ。

特にアマゾン川流域のロレトは、アマゾン・ジャングルの拠点町でもあり、ここからのアマゾン・ジャングル・ツアーは、欧米の旅行者には人気の観光地だ。

日本国内の観光ワークショップでも、ペルーのアマゾンツアーは、遺跡やマチュピチュをめぐる従来のペルー観光旅行から一歩進んだ、新しいペルーの魅力として大きく紹介されている。

ペルー貿易観光庁の目的は、リマを訪れる旅行者を取り扱う旅行業者との連携を成功させ、アマゾンのこの地に観光客を呼び込むことだとグラドス氏は、ペルー国営報道機関に答えている。



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