ペルー・ナスカ地上絵の保護活動を支援する「アルパカ」クリップ
ペルー・ナスカの地上絵保護活動を行う「ミラドール・プロジェクト(MIRADOR PROJECT)」。ナスカの地上絵を研究し保護活動に生涯をささげたマリア・ライヒェ氏の志を引きつぎ、ナスカの地上絵のために、新しい展望台の建設を計画、また山形大学のナスカ地上絵研究機関への研究費寄付などを行うため、2011年にその活動がスタートした。
これまでも、ミラドール・プロジェクトを運営する株式会社ミラドール社のオリジナル、銀のトレースリングが、ペルー国内で販売されてきたが、続いてナスカの地上絵をモチーフにしたクリップD-Clips Peru(ディークリップス・ペルー)」を発表。大き目の存在感のあるデザイン仕様がお土産にいいと、人気を集めた。さらに、発表されたのがD-Clips Alpaca(ディークリップス・アルパカ)だ。
ミラドール・プロジェクトを支える有限会社田島製作所と株式会社デザインフィルによる、クリップシリーズの第二弾として、小型のアルパカがデザインされたクリップが登場した。
いずれも、売り上げの一部がミラドール・プロジェクトに寄付される仕組みで、クリップを購入することで、同時に社会貢献も可能となる。前作のD-Clips Peru(ディークリップス・ペルー)は、ペルー国内だけの販売だったが、アルパカシリーズは、日本国内の一部でも購入可能だ。
クリップの色はシルバーだが、中には金色のクリップが入っているケースがあるというプレミアム感も楽しい。
■発売予定箇所
那須アルパカ牧場、北海道ビバアルパカ牧場、長野の八ヶ岳アルパカ牧場 BIZEN中南米博物館
D-clips Alpacaについて