APEC首脳会議に出席するため、ベトナムのダナンを訪問中の安倍総理は、ペルーのクチンスキー大統領と首脳会議を行った。

ベトナム・ダナンの現地時間、11月10日午前9時、安倍晋三首相とペルーのクチンスキー大統領とで、首脳会議が行われた。両首脳が会見を行うのは、昨年11月に安倍総理がペルーを訪れて以来となる。

日本とペルーは、これまでも戦略的パートナーシップを築いてきたが、安倍総理からは、来年1月より安保理非常任理事国を務めるペルーに対して、北朝鮮などを含む地域国際場裡の改題解決にむけ、一層の協力を求めた。

これに対して、クチンスキー大統領は、北朝鮮への強いメッセージを発するため、ペルー国内の駐ペルー北朝鮮大使や館員について、国外退去措置を講じていると述べた。

また、TPP閣僚会議での大筋合意にいたったことを踏まえ、今後ペルーはTPPを推進していく上で重要な経済パートナーであることを改めて強調、早期の発効に向けさらに両国の連携を深めたいと話した。

さらに、安倍首相から、クチンスキー大統領の市場経済開放路線を支持していると表明。先の首脳会談で交わされた防災システムや交通インフラ分野についても、日本は協力していくと約束。両首脳とも、日本人移住120周年記念にあたる2019年の「日ペルー交流年」に向け、さまざまな分野で交流を盛んにさせていくことで意見を一致させた。


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