ペルーの天然ガス生産、2013年度は昨年比6%増の見込み

ペルーの天然ガス生産は、電力使用の増加の影響を受け、輸出と内需ともに増加傾向にあり、2013年度は2012年度よりも約6%増産される見込みだ。

スコティアバンク経済研究所のアナリスト。エリカ・マンチェゴ氏によれば、本年度から稼働する天然ガス田のレプソルブロック57は、一日あたり500万立法フィートの生産が可能だという。
また、トランスポータドラ・デ・ガス・デル(TGP)社は、現在ガスの主なパイプラインの拡大工事が遅れているものの2015年には完成目途が立っているが、完成後には6.1億立法フィートの天然ガスと一日あたり11万バレルの石油供給が可能になる。
こうした資源の運送状況が改善されることで、ジャングル地域からの天然ガスの生産向上を可能にする。
ペルーでは、昨年度天然ガスを4.18億立法フィートを生産、2011年度と比較すると4.4%増加している。

 


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