ペルーで働く外国人労働者数が増加

 

ルーの国立統計研究所が発表した報告書によれば、2012年12月に海外からペルーへと就労目的で移民を行った外国人数は、2011年度の同月と比べて11.8%増加しており、6761人増えていることがわかった。

2012年度の外国人労働者数は、41,892人で、2011年度よりも16.7%増加している。ペルーにくる外国人労働者の出身国は、16.4%がチリ、14%がコロンビア、12.1%がアルゼンチン、さらに7.6%がスペインという結果に。

以前はペルーからスペインへと出稼ぎに行くもののほうが多かったが、近年ヨーロッパの金融危機以降、スペインからペルーへ就労を目的とする移民が多くなっている。

一方で、ペルーに滞在する外国人数は、3.4万人。2011年度と比べて約8.2%増加している。

 

 


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