3月12日、ウマラ大統領は、旅行業界のオスカー賞と呼ばれるワールド・トラベル・アワードにおいて、世界でもっとも美食を楽しめる国としてペルーが選ばれたことを祝し、ペルー料理を世界に広めた貢献者達を大統領宮殿に招き祝賀会を開いた。
ワールド・トラベル・アワードは、世界の観光地や、旅行業界のサービス水準向上や、業績をさらに上げることを目的に創立されている。各カテゴリーの受章者は、世界171カ国約79万人の業界専門家とインターネットによる消費者の投票で決められる。
ペルーは、世界で最も美食を楽しめる国(World’s Leading Culinary Destination)2012部門で、最優秀賞を受賞した。
大統領宮殿には、ペルー料理を世界に広めた立役者達、シェフのガストン・アクリオ氏やウンベルト・サトウ氏らや、ペルーの豊かな農産物を作っている生産者、関係者が招かれた。
今回、この「世界で最も美食を楽しめる国」部門には、オーストラリア、中国、フランス、インド、イタリア、日本、マレーシア、メキシコ、スペイン、タイ、アメリカなど、有料候補が名を連ねていたが、堂々とペルーが選ばれたことに、ウマラ大統領は、大変な名誉だと喜びもひとしおのようだ。
貿易観光庁のホセ・シルバ大臣が、ウマラ大統領の受賞トロフィーを手渡すと、会場から熱い拍手が沸き起こった。
ペルーは、変化に富んだ気候や風土の影響で、豊かな食材に恵まれ、また移民が多いお国が影響し、様々な料理法が根付いている。こうした環境の中で、育まれたペルー料理は、伝統的なペルー料理もさることながら、新しい料理法を取り入れながら、フュージョン料理と呼ばれるペルー料理も広がりを見せている。
ペルー政府観光庁は、政府と農業生産者や食品産業界とともに、ペルー料理や食材をペルーの資源として、世界に向けてプロモーションしている。
また、海外で通用するシェフの育成に努め、食の魅力を盛り込んだ観光プログラムを積極的に展開している。

写真提供:大統領公式広報


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