ルイス・フェルナンド・ヘルゲロ駐日ペルー経済顧問は、日本のアボカド市場は、約200万ドルあると予測しており、ペルーは来年度の輸出に向けて動いているという。

現在のところ日本国内では、ペルーからのアボカドは、アボカドに付くチチュウカイミバエの問題から、輸入は全面禁止措置をとっている。

柑橘類やリンゴなどに深刻な影響を及ぼす、チチュウカイミバエは、国内農作物にも大きな被害がもたらされたことがあった。

 

ペルー政府側は、日本への輸出に期待を寄せているが、農林水産省によれば、輸出に向けてペルーへの調査は害虫駆除などの技術チェックを含めた最終段階にきているという。

ただし、2013年度に輸入禁止が解除されるかどうかは、現在までに具体的な発表はまだない。

しかし、ペルー産マンゴーの輸入解禁も5年の年月がかかっていることから、アボカドの輸出が実現するのには、まだ時間がかかる見込みだ。

 

メタルなどの国際価格上昇に伴い、日本への輸出が減少している中で、付加価値の高い製品は逆に増えており、昨年と今年の9月を比べると30%の上昇がある。日本に大きな市場があるアボカドの輸出は、パフォーマンス性の高い輸出産物になる。

健康志向が高い日本では、質のよい農作物が求められる。この点を強く意識し市場調査を行っているペルーは、一刻も早い輸出開始を待ち望んでいる。

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