4月1日、ペルーのかんきつ類生産協会(Procitrus)は、ペルー国内のかんきつ類輸出業者は、ブラジルや日本、韓国の新しい市場を開拓し、特にプレミアムかんきつ類など高級品の市場向けに輸出を拡大していきたいという考えがあることを発表した。

ペルーかんきつ類生産者協会(Procitrus)のセルジオ・カスティーヨ会長は「ブラジルは果物生産国だが、ペルーで作られる高品質なプレミアムフルーツの市場について大いに期待できる」と話している。

ペルーの海岸線沿いの地域は、外観や味、栄養価の面でとても品質の高いかんきつ類を生産することができる。消費が拡大しているブラジルでは、一般的なかんきつ類よりも、こうしたプレミアムの付くような高品質なかんきつ類を消費者が求めており、

ブラジルのニッチ市場に積極的に入り込んでいきたい構えだ。

また、カスティーヨ会長は「ペルーは、大規模な農業大国ではないが、個々の高い品質と多様な気候を生かした多種多様な品種の果物を作ることができる。かんきつ類の質、バラエティーとも十分に競争力がある」とペルー国営報道局のANDINA

に語っている。

日本については、特に値段が高くても高品質の商品が評価される国だとしており、出荷するかんきつ類の品質や輸出に必要な検疫、チチュウカイミバエの駆除など検疫処理を行い、輸出に向けて日本側での必要手続きを行っているという。

4月23日と24日には、リマで国際的なかんきつ類に関するビジネスセミナーが開催される予定だ。

 


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