ペルーへの送金、2012年度は27億ドル

米州開発銀行の多国間投資基金（MIF）報告によれば、2012年のペルーに向けて送金された金額は前年より３％増加し、27億ドルだったことがわかった。

中南米内では、コロンビアが40億7千万ドルと最も高く、エクアドルは24億ドル、ブラジルとボリビアは１９億ドルだった。全体的に増加傾向にあった。

2012年にラテンアメリカとカリブ地域が受け取った海外からの送金は、合計で613億ドルになり、2011年に比べて三億ドルもしくは0.6％くらい増加している。

報告書では、2012年の南米への送金は165億ドル、中米140億ドル、カリブ地域へは82億ドル、メキシコは224億ドルだった。

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