ペルー、キヌア等を中国市場で販売、輸出拡大を強化

5月13日月曜日、ペルーのミルトン・ヴァン・ヘッセ農業大臣は、定例記者会見で国立農業衛生機構は、中国・アジアに向けてキヌアとキヌアに似たキウイチャを輸出する準備を進めていると発表した。

ヘッセ農業大臣によれば、キヌア等のマーケットが拡大していくことは、ペルー産のアスパラの販売にも影響があり、販促の相乗効果があるという。

現在、ペルーはアジアやラテンアメリカ、ヨーロッパ、米国向けに輸出の主力農産物となる25以上の農産品を持っており、今後さらにペルーから各国への輸出高を高めていくと話している。

チリに向けて、アボカドの植物検疫についても調整中で、本年度来年度に向けて、ペルーから海外に輸出される農産品がさらに増えていきそうだ。

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