日本人の寄付で建てたペルーの学校を訪問

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株式会社日本格付研究所前代表取締役社長の内海孚氏がペルー・リマ市コノスルにある、プユスカ小中学校校舎をケンジ・フジモリ国会議員と共に訪れた。

内海孚氏は、大蔵省財務官を退任後、株式会社日本格付研究所前代表取締役社長を務めており、今回リマ市内で開催された、IMF・世界銀行総会に出席する麻生財務大臣に同行していた。

リマ市内のプユスカ小中学校は、正式名称をC.E.MATSU UTSUMI PUYUSCA

といい、この学校は内海氏の母、内海まつさんの寄付で1994年12月に設立された。プユスカ小中学校のある地域は、リマ市郊外にある貧困地区だったが、貧困地区にこそ子供たちに教育の機会をという支援の元、学校が作られた。

 

アルベルト・フジモリ元大統領(1900年~2000年)が在任中に、約3000の学校が設立され、その大半は日本からの寄付によって作られた。

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