フェステイバル・ラテイーノ・アメリカーノ2015開催
社団法人日本・ラテンアメリカ婦人協会が主催するチャリティーバザー、「フェステイバル・ラテイーノ・アメリカーノ2015」が今年も港区・東京プリンスホテルで開催された。
このチャリティーバザーは、中南米・カリブ諸国の駐日大使館がブース出展。各国の特産品や食品などが販売され、その収益金を中南米・カリブ諸国の福祉友好親善に関する諸事業に使われる。
会場には、同協会の名誉総裁を務める常陸宮華子妃殿下が訪れ、各ブースをご覧になっていた。「フェステイバル・ラテイーノ・アメリカーノ」は、毎年大勢の人が訪れているが、その人気の秘訣は、各大使館が用意する自慢の料理が手頃な値段で楽しめることと、なによりも各国の特産品がお手頃価格で手に入ることだ。
今年もペルーブースでは、良質なアルパカ製品が置かれており、手に取る人が多くいた。また特設ステージでは、ボリビアの伝統舞踊とアルゼンチンのタンゴが披露され訪れた人たちを楽しませていた。
チャリティーバザーということで、入場料は2000円だが、毎年相当数の豪華賞品が用意されており、バザーのお祭りムードを盛り上げてくれる。リピーターが多いのもそんなところにあるのかもしれない。