ペルー現代アート展「ペルー絵画に見るマジックリアリズム」開催
ペルーの著名な芸術家の作品を展示する、ペルー現代アート展が10月30日より、都内のセルバンテス文化センター東京で開催される。
今回「ペルー絵画に見るマジックリアリズム」と題されたアート展は、南米にもともと発達した文化や民族の伝承、神話と現代の日常的なものが融合した芸術表現「マジックリアリズム」を使って作られた作品が展示される。
マジックリアリズムとは、幻想的な要素の多いラテンアメリカや芸術を理解する一つのキーワードになる。
マジックリアリズムは、日常の中で置き換えると、ありえない世界を紡ぎだしているようだが、その幻想的な世界に、おどろくほどのイメージやアートの広がりを感じさせてくれる。
展示される作品は、ペルーを代表する芸術家のものばかりであり、現代アートの手法を駆使し、独自の視点でペルー、南米を表現している。
■ペルー現代アート展「ペルー絵画に見るマジックリアリズム」
開催日時:2017年10月26日(木)18時30分より~2017年11月10日(土)
*10月26日(木)のオープニングは、予約参加になります。予約をご希望される方は以下のURLから申し込みができます。
「ペルー絵画に見るマジックリアリズム」展オープニング参加予約URL
場所:セルバンテス東京2階北ギャラリー
入場料無料