ペルーのラファエル・ラルコ・エレーラ博物館が世界のトップ博物館に選ばれる

世界最大規模の旅の口コミサイト「トリップアドバイザー」行った「世界のトップ博物館25」で、ペルーのリマ市内にあるラファエル・ラルコ・エレーラ博物館がランクインした。

このたび、旅に特化した世界最大の口コミサイト「トリッ プアドバイザー」が募った『世界のトップ博物館 25』で、ペ ルー・リマにあるラファエル・ラルコ・エレーラ博物館がラ ンクインました。同サイトが「旅行者が選ぶ賞」を開始した 2002 年以来、ペルーの観光施設としては初めてこのランキン グに入りました。

2002年に同サイトが始めた「旅行者が選ぶ賞」では、ペルーの観光地施設として、初のランキングに入ったラファエル・ラルコ・エレーラ博物館。7世紀のプレ・インカのピラミッドの上に建てられた同博物館は、資産家だった故ラファエル・ラルコ氏が収集していた土器がメインで、モチェ文化の土器を中心に数万点所蔵しているリマを代表する博物館だ。またチムーやナスカの土器も展示されており、ラファエル・ラルコ・エレーラ博物館を訪れれば、ペルーの主だった文化の流れを土器から知ることができる。

日本人観光客にうれしいのは、日本語の説明があることだ。また美しい館内の庭園、カフェも訪れる人たちの人気スポットになっている。

リマ市内には、日本人の実業家、故天野芳太郎氏が1964年に開いたアンデスの織物を中心にコレクション品がある、天野プレロコンビア織物博物館がある。チャビン、ワリ、チムー、インカの歴史や文化を知ることができる、貴重な織物が大変保存状態がよく、そこから当時の人々の暮らしを知ることができる。

URL: www.peru.travel

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