ペルー女子バレー、32年ぶりに南米チャンピオンに。2013年世界大会出場
11月27日。ペルーのカヤオにMiguel Grauで行われた、女子バレーのユースチーム南米選手権で、ペルーは最終決戦ブラジルと戦い3対2でブラジルを破り、南米チャンピオンになった。
試合は、フルセットを戦う激闘だった第一セット25対18でペルーの1ポイントだったものの、その後18対25、25対20、23対25と厳しい攻防が続いた。
第5セットを15対10でペルーが取ると、会場は32年ぶりのペルー勝利に大歓声に包まれた。
現在の監督である、ナタリヤ・マラガ監督は、32年前に同トーナメントで活躍。ブラジル・サンパウロで開催された決勝で優勝を飾っている。
最終ランキングは、次の通り。1位ペルー 2位ブラジル 3位アルゼンティン 4位チリ 5位コロンビア 6位ベネズエラ 7位ウルグアイ 8位パラグアイ
MVPは、アンジェラ・レイバ(ペルー) ベストブロックにローサ・ヴァリエンテ(ペルー) ベストアタックにアンジェラ・レイバ(ペルー)が選ばれた。ペルーチームは、ブラジル、アルゼンチンと共に、2013年タイで行われる世界大会に出場する。