ラテンアメリカ協会による、カリコム若手外交官との懇談会が米州開発銀行アジア事務所で開かれる
1月30日(水曜日)、東京・千代田区にある米州開発銀行アジア事務所にて、社団法人ラテンアメリカ協会主催のカリブ共同体(カリコム)の若手外交官との懇談会が行われた。
1月27日(日曜日)から2月4日(月曜日)までの日程で来日しているのは、カリコム加盟14カ国のうち、アンティグア・バーブーダ、セントビンセント、バルバドス、ドミニカ(カリコム事務局)、ハイチ、ジャマイカ、ベリーズの外交官ら7名。日本政府の招へいで、来日中は日本の外国政策や政治、経済・文化事情などの理解を深めるために各地を訪れている。
懇親会では、参加者それぞれの立場から外交官らと意見交換を行い、今後の我が国と各国の二カ国間のさらなる関係強化に期待が寄せられた。
カリコム共同体:カリコム諸国は日本と同じ島国が多く、自然災害の影響を受けやすいなど環境や防災において共通の課題も抱えており、こうした分野でも協力関係にある。カリコム共同体は、カリブ14カ国と1地域が加盟。経済統合や共通サービス事業の実施などの分野で協力を行っている。
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