
ペルーの純外貨準備高(NIRs)は、3月12日までに684億米ドルに達したとペルー中央準備銀行が発表している。
これは、過去最も高い外貨準備高を記録した2月末よりも、7億7千1百万米ドル高い。
ペルーの純外国準備高の内訳は、中央銀行の金融システムによって生まれた
6億1千6百万ドル、公共事業への通し費用1億4千4百万米ドル、外国通貨購入による1億4千4百万米ドルなどだ。また、そのうち一億4千6百万米ドルは、リターンの少ない低予算の投資に使われた。
また3月12日のペルー中央準備銀行の外国為替持高は、478億8千万米ドルで、2月下旬よりも、2百万米ドル少なかった。
