ラテンアメリカ最大の美食フェスティバル「Mistura(ミストゥーラ)2018」が、今年も9月7日から16日まで開催される。

ペルーは、ワールド・トラベルアワード(WTA)が行う、「世界で最も美食を楽しめる国」部門では、最優秀賞に何度も選ばれる実績を持つ、自他ともに認める美食の国である。

砂漠沿岸部、アンデス山脈がある高地、そしてアマゾン川側のジャングルと3つのことなる地域を持つ国で、それぞれの地域には様々な農産物が作られている。

また海には豊富な海産物があり、こうした豊富な食材の宝庫ペルーには、移民によってそれぞれのルーツの調理法などが反映され交流したレシピが生まれた。

ペルー料理の世界的なブームを背景に、2008年から毎年首都リマでは、ペルーの食の祭典「Mistura」が大々的に開かれている。

ミストゥーラでは、プレインカの時代からある調理法、大地に穴を掘りその中に焼けた石と肉やイモ類、豆などを入れて作る蒸し焼き料理「パチャマンカ」をはじめとし、ペルーの地方料理や、日本料理・中国料理とのフュージョン料理など、多彩な食で訪れた人を楽しませてくれる。

会場内では、ペルー名産のブドウ蒸留酒ピスコやクラフトビールのベースなど、ペルーの名だたる酒造メーカーも出店。また、新鮮食材を扱うファーマーズ・マーケットなど、あらゆるペルーの食が一堂に会す。

ペルーの食文化を支えてきたのは、変化に富んだ地域に育まれた食材と、多様な人種がもたらす文化が食と融合してきた歴史だ。

お米を使った料理も多く、またペルー料理の味そのものが、日本人にもとてもなじみやすい。ペルー滞在中、この魅惑的なペルー料理をいろいろ食べるのは難しいが、このミストゥーラなら、それが可能になる。名だたるシェフたちも集まり、食に関するイベントも充実したミストゥーラ、今年はペルー旅行の目的にしてみるのはどうだろうか。

 

 

 

ミストゥーラ(Mistura)2018 公式サイト(スペイン語/英語)

写真は2017年の様子写真提供:Mistura APEGA

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