2019年5月12日(日)、東京都内表参道ウィメンズプラザホールにて、「スペイン語で詠う百人一首コンサート」が開催される。

平安時代から鎌倉時代にかけて、貴族社会から武士の時代へとかわる激動の時に活躍した公家・藤原定家。その定家が選者として歌を選び作られたのが「小倉百人一首」。選ばれた和歌は、身分違いの激しい愛に翻弄される男女、不運に見舞われ短命に終わった人生、思いがけない人生の苦しみ、生の喜びや家族への思いが、31文字で表現されている。

日本の古典文化を今に伝える「小倉百人一首」だが、2016年にはスペイン語に翻訳された「スペイン語で詠う小倉百人一首(大盛堂書房)」が刊行されている。

その後、スペイン語で百人一首を普及する会が結成され、これまでピアノとの共演でスペイン語で百人一首を詠ったコンサートが開催されてきた。5月の開催は7回目になるが、このコンサートは、100首達成の記念のコンサートとなる。

日本文化とスペイン語圏の大きな文化交流に寄与した、このスペイン語に翻訳された百人一首。さらにピアノと歌との共演という新たなコラボレーション文化が生まれている。

<コンサートデータ>

2019年5月12日(日)・東京ウイメンズプラザホール

開場:14時 開演:14時半 無料にて開催(定員があるため事前予約が必要:rihakon@teabreak.jp)

主催:スペイン語で百人一首を普及する会

 

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