リマ市に、世界規模の複合インテリジェンスビルの計画実現か

世界貿易センター協会のリマ支部長のマルセラ・オリヴェリー氏が、同協会は、リマの首都に2億5千万米ドルの投資価値があると判断していると、ペルーのエル・コメルシオ誌は伝えている。

プロジェクトは、リマ市内に、ビジネスマンや旅行者に対する設備とサービスを提供するプレミアムオフィスビルの建設だ。

また、ショッピングセンターやホテル、博物館、医療サービス、コンベンションセンター、カフェやレストランなどもある複合インテリジェンスビルだと想定しているようだ。

リマ市に作られるビルは、ビジネス界と政府機関がスムーズに連携できるような機能を持たせていきたいとオリヴァエリー氏はエル・コマルシオのインタビューに答えている。

「我々は、世界規模で、利用者が満足できるサービスとインフラを開発したいと思う。ここからペルー人のビジネスコミュニティーを作り、さらに拡大させていきたい。すでにブラジルやコロンビア、メキシコでは、こうしたインテリジェンス複合ビルが成功している。ペルーは、経済ハブとして貴重な地域にあり、今後ペルーのリマ市が、経済都市のアイコンになっていく可能性が高い」と語る。

 



 

 

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