森井勇介アンデス先住民族の写真展
南米のアンデス地方に暮らす人々の暮らしや、伝統的な織物に魅せられた森井勇介氏による写真展が、8月29日より、東京調布市で開催される。
バックデザイナーの森井氏は、ファッションという視点で、世界の風土や文化から生まれた衣装に惹かれ、民族衣装を身にまとう人たちを撮影し続けてきた。森井氏は、一年かけて南米を旅行。標高4000メートルのアンデス地方に暮らす人たちと生活を共にし、苛酷な自然環境で生きる彼らの中で、今も息づく民族衣装や伝統文化に深く感銘を受けたという。今回の写真展では、アンデスに住む先住民の今の姿が紹介される。
■DATE
森井勇介写真展 "アンデスの先住民族"
日時:8月29日(金)~9月10日(水)
時間:10:00~18:00(最終日15:00まで)
会場:富士フォトギャラリー調布
〒182-8686 東京都調布市柴崎1-67-1 TEL042-481-8049
プロフィール/森井 勇介
1982年生まれ。バッグデザイナー。2007年よりファッショ