明治ザ・チョコレートが新しくなって販売開始
明治から発売されている「THE CHOCOLATE」シリーズがリニューアルされ、パッケージも新しいデザインになって新登場。商品名自体がカカオの産地になっており、どんな味のカカオで作られたチョコレートなのか、一目でわかります。
「THE CHOCOLATE」は、カカオ豆から明治の研究員が直接現地に足を運んで、豆から製造まで行っているビーントゥバー(BEAN to BAR)で作られているチョコレートです。産地によってかわるカカオの味や香りを楽しめるこのビーントゥバーのスタイルは、チョコレート好きにはたまらない一品です。
また、ザ・チョコレートは、カカオ農家の支援や適切価格での継続購入など、カカオ生産地の持続性可能な環境への活動を取り組んで作らてています。
今回リニューアル後のラインナップは、
■ベネズエラ70 ■ブラジルカカオ70 ■ペルーカカオ70 ■ドミニカ共和国70の4点。ベネズエラは、ナッティで香ばしい香りが特徴のチョコレート。ブラジルは、フルーティーなカカオの香りを楽しむことができます。またペルーは、寒暖差の激しい高地で育ったカカオが使用され、その特徴は花のような香りです。そしてドミニカのカカオは、シナモンのようなスパイシーな香りが印象的になっています。
産地のカカオにこだわった新製品に合わせて、ザ・チョコレートの魅力を各界で活躍する著名人によるインタビュー動画がWEBで公開されています。
ペルーのパッケージを手に持つのは、エシカルプランナーの鎌田安里紗さん。自然環境や社会への影響を考える「エシカルファッション」について情報発信とファッションブランドとのコラボ製品企画の活動をされています。
パッケージデザインが新しくなり、中央のカカオには、使われたカカオの生産国をイメージするイラストが描かれています。ペルーのは、かわいいアルパカがのぞいていますよ。