ペルー公式パートナーに。ドイツ・ベルリン世界最大青果ビジネスフェア「Fruit Logistica 2013」開催

30日に放映されたペルーのテレビ局TVPERUに出演したペルーのホセ・ルイス・シルバ貿易観光大臣は、2月6日から8日にかけて、ドイツ・ベルリンで行われる「Fruit Logistica2013」では、4500万米ドル以上の大きな取引をペルーにもたらすだろうと、自身をのぞかせている。

フルーツ・ロジスティカ2013(Fruit Logistica2013)は、世界最大の青果ビジネスフェアで、生鮮果実や野菜販売における世界で最も影響力があるフェアだ。

全世界から2500を超える出展者と共に、栽培から販売ルートなど青果ビジネスに関するすべてが扱ってくる。世界の有力バイヤーや生産者達が集まり、保管から輸送販売すべてを見ることができるため、このフルーツ・ロジスティカ2013に参加することは、世界の青果ビジネスへの一歩になる。

シルバ貿易観光大臣の確信は、今年ペルーがフルーツ・ロジスティカ2013において、公式パートナーになったことから出たものだ。

ペルーからの代表団は200人で構成されており、今回ペルーはすべての公式イベントに参加する。期間中は140カ国以上から56000人を超える参加者数になると予測され、ペルー政府はこのビジネスチャンスに、農産物輸出の成長のカギを見つけたいと強い意気込みを見せている。

世界の出展者に向けて、ペルーの高品質な農産物のプロモーションを成功させ、今年はさらに輸出拡大を実現していくとシルバ貿易観光大臣は意気込みを語った。

 

写真:左シルバ貿易観光大臣 /ドイツ商工会議所イエルク・ゼヘネル専務理事

 


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