2013年度はブラジルからペルーへの観光客が25%増。遺跡めぐりに人気が集中


2013年はブラジルからペルーへの観光客が大幅に増加しそうだ。

5月26日(日)、駐ペルーのカルロス・ラザリイ/ブラジル大使によれば、15万人の観光客がペルーを訪れると予測されるという。この数値は昨年度と比べると25%の増加。ラザリイ大使によれば、ブラジルからペルーは近く、様々な観光スポットでのアトラクションや、遺跡巡り、美食ツアーなどの人気が急上昇している。

ペルーからブラジルへの観光客数も昨年と比べると4%増加しており、約9万人が飛行機を使って訪れている。

ブラジル観光客をひきつけている一番の観光スポットは、マチピチュやナスカの地上絵、シパン博物館、クエラプの要塞などだが、今後のブラジルからの観光客増加を視野に入れ、クスコ、プエルト・マルドナド、アレキパなどの都市に、

領事館などのネットワークを強化していく考えのようだ。

また、来年はサッカーワールドカップが、ブラジルで開催。ペルーからの観光客増加を見込んでいると語った。

 


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