- 2013.03.01
ペルーとEU間のFTA発効。ペルーの中小企業は市場拡大のチャンス
3月1日に、ペルーとEU(欧州連合)間で、発効された自由貿易協定(FTA)は、ペルー国内の中小企業のために、ビジネス拡大のチャンスを多く与えることになると、ペルー対外貿易協会(Comex Peru)は伝えている。
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3月1日に、ペルーとEU(欧州連合)間で、発効された自由貿易協定(FTA)は、ペルー国内の中小企業のために、ビジネス拡大のチャンスを多く与えることになると、ペルー対外貿易協会(Comex Peru)は伝えている。
ブルームバーグ誌が21日に伝えたことによると、東北電力は日本海LNGを通じて、ペルーの液化天然ガスを輸入するという。
ペルー中央準備銀行の発表によれば、2012年の国内総生産(GDP)は、6.3%の成長率を記録したが、第4四半期(10月~12月)は、5.9%の成長率だった。
2月19日、ペルーのルイス・ミゲル経済財務大臣は、ペルーが先進国入りを果たすにあたり、今後政府は地域によるインフラの差を解消し、さらにペルー全体のインフラ設備を段階的に改善ていくと報道機関に語った。
ペルーの中央準備銀行(BCRP)が、2月17日に発表した最新外国為替情報によれば、2013年2月5日から12日の間、ペルー通貨のソルは、4.90~4.91%の間上昇していたことがわかった。
経済金融総合ニュースを配信する米国のブルームバーグによれば、投資家達は、世界的な金融危機の後も積極的に新興国への投資を行ってきており、米国の投資信託会社では、昨年度、新興国対象に500億ドルが投資されている。
2月19日から米国ニューヨークでは、2013年のキヌア国際年に合わせて、大手輸入業者やバイヤー、販売代理店らとペルー農務省が、キヌアを大々的に宣伝するキヌア・ロードショーが行われる。 キヌアロードショーには、キヌア生産者やシェフ等も出席し、多角的な方面からキヌアの持つ可能性や魅力を引き出していく。
ペルー自動車協会(ARAPER)が4日に発表した報告によると、2012年度はペルー国内の新車販売台数は、2011年度に比べて27.1%増加し、190,761台だった。
30日に放映されたペルーのテレビ局TVPERUに出演したペルーのホセ・ルイス・シルバ貿易観光大臣は、2月6日から8日にかけて、ドイツ・ベルリンで行われる「Fruit Logistica2013」では、4500万米ドル以上の大きな取引をペルーにもたらすだろうと、自身をのぞかせている。
2月1日から2日にかけて、広島市西区にある広島市中小企業会館では、「第11回ビジネスフェア中四国2013」が開催された。
国際通貨基金(IMF)が1月30日に公表した報告書、「ラテンアメリカ地域における、持続性可能な債務とその外部条件”External Conditions and Debt Sustainability in Latin America,”」では、 リーマンショックなどの世界経済危機が今後も起きた時、ラテン・アメリカ地域でもっとも打撃が少ない国はペルーだという考えを示している […]
1月28日、ニューヨーク証券取引所で行われた、ペルーの投資プロモーションロードショウ「inPeru」に出席したルイス・ミゲル・カスティーヤ経済財務大臣は、2013年の第一4半期の経済は6.5%から7%の成長になると語った。